GPD WIN 4は、UMPC(超小型ノートパソコン)で有名なGPD社が12月にIndiegogoでクラウドファンディグを開始する予定の、携帯型Windows搭載ゲーミング端末です。
↓でレビューしたGPD WIN 3の後継機。
↓のように画面スライド式の物理キーボードを搭載しています。
下記でお伝えしたとおり、スペックについてはほぼすべて明らかになっています。
6インチ(1920×1080)ディスプレイ、8コア16スレッドのAMD Ryzen 7 6800U、AMD Radeon 680M GPU、16GB/32GB LPDDR5-6400 RAM、1TB/2TB PCIe 4.0 NVMe SSD、45.62Whバッテリー、220x92x28mm筐体、重量570gとなっています。
ポート類は、USB4.0 Type-C x1、USB3.2 Gen2 Type-A/C、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック。
カラバリは↓のホワイトとブラック。キーボードには輝度調整可能なバックライトも搭載しています。
これらスペック以外に、同社からは本端末の新機能の公開が続いています。
まずオプションのLTEモジュールですが、↓のように背面着脱式のユニークなギミック。
また、サイドにはタッチパッドとして使える極小の光学式タッチセンサーを搭載しています。
↓でレビューしたOne-Netbook A1など、7インチクラスのUMPCによく搭載されるポインティングデバイスです。
また、左側には指紋認証センサがついています。
L1/R1ボタンは↓のように発光するほか、ジョイスティックにはホールセンサを搭載しています。
↓でレビューしたGPD WIN 3用のドッキングステーションも使えます。
ドックを使えば、HDMI経由で4k@60Hz映像出力が行えるほか、有線LANも利用可能に。
これまでのGPD社のノウハウを結集した一台に仕上がりそうです。
12月のクラファン公開が楽しみですね!
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