nano SIM対応Android 11搭載2眼カメラのスマートウォッチ登場【LOKMAT APPLLP 4 Pro】

多数のスマートウォッチをリリースしているLOKMATから、新モデル「LOKMAT APPLLP 4 Pro」が登場しました。

これまでデイリーガジェットでは、nano SIMが入ってAndroidが動き、カメラを搭載したスマートウォッチを多数レビューしてきました。つまりウォッチの形をしたスマホです。

本機は、その系譜の最新機種です。Android 11とデュアルチップを搭載しています。

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SoCはUNISOC T310とPAR2822のデュアル構成。UNISOC T310は格安タブレットなどによく搭載されるチップで、これで馬力の必要なAndroid 11アプリを動かし、スポーツモードなどではより低消費電力なPAR2822を動かすことでバッテリー駆動時間とパフォーマンスを両立させることを狙った設計です。

UNISOC T310はCortex A75 x1とA55 x3のクアッドコアで、PAR2822のコア構成は不明。

ほか、6GB RAM、128GB ROM、1.6インチ（400×400）IPSディスプレイ、GPS対応、nano SIM対応、Wi-Fi（2.4GHz/5.0GHz）、Android 11搭載、サイド8MPフロント2MPカメラ、心拍数計、血中酸素計、歩数計などを搭載したウォッチにしてはかなりの豪華構成。バッテリーは内蔵900mAhで、ほかに外付けの900mAhパワーバンクがあります。顔認証によるアンロックに対応。

重量は71gで、サイズは51x51x16mm。

対応するバンド帯は、TDD LTE: B38(2600MHZ),B39(1900)B40(2300)B41(2500)、FDD LTE:B1(2100)B2(1900)B3(1800)B5(850)B7(2600)B8(900)、12(700)B17(700)B20(800)、WCDMA: B1(2100)B5(850)B2(1900)、GSM：B2(1900),B3(1800)B5(850)B8(900)です。