下記でお伝えした、シャオミの新型廉価Androidタブレット「Redmi Pad」のグローバル版が販売開始しました。
AliExpressのこちらのページで、3GB/64GBが34,141円、4GB/128GBが38,614円、6GB/128GBが43,087円。
いずれも購入画面でクーポンコード「RMPAD30」を入力すれば4,473円OFFになりますので、3GB/64GBであれば29,668円で購入可能に。発送は10月29日予定。
スペックと比べてだいぶ格安です。
※3GB RAMモデルは画面分割機能に対応しないので、画面分割必須な方はご注意ください。
カラバリは、下記の3色。
冒頭の記事にも書いたとおり、本機は他の廉価タブレットとは一線を画す性能になっています。
SoCは6nmプロセスでCortex-A76 x2とA55 x6のオクタコアのHelio G99を採用。通常、同じ価格帯であればタブレットの方が低性能なチップになりますが、本機についてはスマホ同等レベルに。
またディスプレイは10.61インチ(2000×1200)でリフレッシュレートは最大90Hz。輝度は最大400ニト。
RAMは3GB/4GB/6GB LPDDR4xで、ストレージは64GB/128GB UFS2.2。最大1TBのmicroSDカードスロットも搭載。廉価タブレットといえば低速なeMMCストレージが主流ですが、この点でもパフォーマンスが優れています。
また、搭載OSのUIについても、Xiaomi Pad 5シリーズに搭載されるMIUI for Padが採用されており、分割画面やフローティングウィンドウ、マルチウィンドウ、ドックなどの機能が使えます。通常、廉価タブレットは素に近いAndroidが搭載されていて、タブレットに最適化されていないことも多いです。
フルメタルのユニボディは”フラッグシップ級”として訴求されています。↓
さらにAndroidとMIUIのアップデートをそれぞれ2回ずつ、かつ3年間のセキュリティアップデートを約束しているのも特徴。
カメラは8MPリアと8MPフロント。スピーカーはDolby Atmos認証のクアッドです。バッテリー容量は8,000mAhで18wの急速充電対応。
NetflixやAmazon Prime Videoが高画質再生できるwidevine L1を取得しており、コンテンツ視聴用としても○です。中華の廉価タブレットはwidevine L3が一般的で、そういった有料動画ストリーミングサービスは高画質再生ができません。
というわけで、気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
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