RazerがスナドラG3x Gen1搭載Androidゲーミングタブレット発表!【Razer Edge】

ゲーミング周辺機器で有名なRazerから、ついに着脱式ゲームコントローラーがついたAndroid 12タブレット「Razer Edge」と5Gモバイルデータ通信対応「Razer Edge 5G」が発表されました。

本体はSnapdragon G3x Gen 1搭載の6.8インチAndroid 12タブレットで、それに↓のようなゲームコントローラーを装着してプレイする、Switchライクなデバイスです。

任天堂の先見性がすごすぎるという話なのですが、本機のスペックを見ておきます。

SoCはQualcomm Snapdragon G3x Gen 1、8GB LPDDR5 RAM、128GBストレージ、6.8インチ(2400×1080)有機ELディスプレイ、リフレッシュレートは最大144Hz、タッチサンプリングレートは288Hz、5,000mAhバッテリー、Android 12。

通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.2に加え、アメリカのネットワークオペレーターであるベライゾンとのコラボで5Gモバイルデータ通信対応版も展開されます。5Gはミリ波とサブ6。

サイズは253x87x13.88mmで、重量262g。

Wi-Fi版の発売は2023年1月を予定しており、価格は約400ドル(約59,000円)となっています。

同社は従来から「Razer Kishi」と呼ばれるAndroid/iOS向けの着脱式ゲームコントローラーを展開しています。最新は↓のv2。

今回のRazer Edgeと組み合わせられるのは、新型の「Kishi Pro」。

外観はv2によく似ており、Edgeはv2も使えるようです。 ただ、Edgeタブレットを単体で販売する予定はないとのこと。

通常のハイエンドAndroid端末とKishiコントローラーを装着しても、ほとんど同じような体験は可能でしょう。ですが、Razer Edgeはアクティブ冷却機能やコントローラーの触覚フィードバック、3.5mmオーディオのパススルーもサポートしているようです。

「Razer Edge」のWi-Fiモデルは現在、アメリカの同社公式ページで予約受付中ですが、日本からは購入できません。残念。

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!