PCでゲームボーイ用のカートリッジがプレイ可能になるEpilogue社の「GB OPERATOR」が、Steam Deckにも対応することになりました。
Steam Deckはおなじみ、ゲームプラットフォームのSteamを展開するValve社による初の携帯型ゲーミング端末です。
「GB OPERATOR」はEpilogue社の公式サイトで、49.99ドル(約7,500円)で販売されているアイテム。
mGBAというエミュレータにより、ゲームボーイだけでなく、ゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンスのカートリッジもプレイできます。ポケットカメラを差し込むことで、写真データの抜き取りも可能。
「GB studio」というデベロッパーツールを使って、オリジナルのカートリッジを作成することもできます。
Steam Deckには、SteamOSという独自OSが搭載されています。
今回、「GB OPERATOR」を展開するEpilogueが公式Twitterの中で、↓のようにSteam Deck上での「GB OPERATOR」の稼働と、それをサポートしたことを明らかにしました。
It’s official – enjoy your childhood cartridges, now on SteamDeck! Today we validated at the office that GB Operator and the Operator app are fully compatible with Steam OS and run impeccably on SteamDeck. This makes the experience fun and portable, we're happy to support it 💪🏻 pic.twitter.com/Ik4Pc6xPny
— Epilogue (@meet_epilogue) October 13, 2022
これまで品薄が続いてきたSteam Deck。ですが先日、欧米ではSteam Deckの非予約購入が可能になりました。
日本ではゲーム会社のKOMODOが公式代理店として販売しており、同社のこちらのページで、59,800円~で予約受付中です。
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