OPPOが、Dimensity 9000を搭載したハイスペックAndroidタブレット「OPPO Pad 2」を2023年初頭にも発売するというリーク情報が、複数の海外メディアで報じられています。
次世代のフラッグシップスマートフォンであるFind X6と同時発売が見込まれています。
(写真は現行機のOPPO Pad)
OPPOのタブレットは現在、Snapdraghon 870を搭載したOPPO Padと、Snapdragon 680を搭載したミッドレンジ機のOPPO Pad Airの2機種が展開されています。
日本では後者のみが展開されており、↓のように3万円台半ばで販売されています。
今回リークがあったOPPO Pad 2は、前者の日本未発売機の後継。
現行機のOPPO Padも型落ちハイエンドSoCを採用しており、1年前のDimensity 9000が採用されるのはおかしなことではありません。
とはいえパフォーマンスは非常に高く、Dimensity 9000はCortex-X2ウルトラコア、A710スーパーコア x3、A510高効率コア x4、Mali-G710 MC10 GPUから構成される5nmのArmv9アーキテクチャ採用ハイエンドプロセッサです。ただ、SoC以外の情報は現在不明。
さらにこの情報の信憑性を高めることとしては、下記で報じたようにレノボも同SoCを搭載した「Lenovo Pad Extreme」を投入することが明らかになっている点。各メーカーがそれぞれ検討の結果同じチップを採用するに至るというのは一般的なことです。
1~2年前のハイエンドSoCを搭載したAndroidタブレットというのは、一つの鉄板パターンになりつつあります。
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