下記でお伝えしていたように、レノボが電子ペーパータブレットを開発中であるという情報が流れていましたが、今回中国のweiboでレノボ公式が本機の開発を認めました。
同時に、いくつかのスペックや外観が公開されています。
まず明らかになった点としては、10.3インチのE Inkディスプレイである点。色表示はモノクロで、ペアリング・充電不要の感圧ペンに対応します。
厚さは5.5mmで、ボディはCNC削り出しということで、プラスチッキーな外観が主流の既存製品よりは高級感ある外観になりそうです。
また、右手でも左手でも使えるように画面回転に対応しているほか、前面発光のLEDライトを搭載。ブルーライトの量を調整する色温度調整機能にも対応します。
スタイラスペンは4,096段階の筆圧検知対応。タブレット片側には、ペンをマグネット装着しておけるスペースがついています。さすがにペンは付属だと思いますが、マグネットカバーも付属するのかあるいはオプションなのかは不明。
搭載OSやSoC含めたその他スペック、価格、グローバル展開の有無などは明らかにされていません。
先日はアマゾンからも、電子ペーパー搭載のKindle Scribeが登場しました。↓
このジャンル、徐々に大手からの製品投入が増えてきています。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!