8コア16スレッドでZen3+アーキテクチャを採用したAMD Ryzen 7 6800U搭載の新型ポータブルWindowsゲーミング機「AOKZOE A1」(エーオーケー・ゾーイ エーワン)が、正規代理店のハイビームから本日発売開始しました。
現行の同カテゴリ最強クラスのスペックを誇っていながら、価格は136,800円~と非常にコスパが高くなっています。
2種類あります。いずれもCPUはRyzen 7 6800Uで、国内1年保証がついた国内正規版。
まずは「AOKZOE A1」で、メモリが16GB/512GB、16GB/1TB、32GB/2TBの3種類で、バッテリー容量が17,100mAh、重量729gです。価格は税込149,800円。
もう一つが「AOKZOE A1 LITE」で、メモリは16GB/512GBのみ、バッテリー容量が12,600mAhと少ない代わりに、668gと軽量。税込136,800円。
どちらも購入者特典で専用ケースがプレゼントに。
アマゾンの↓でも販売中です。
スペックを見ておきましょう。
まず共通部分は、CPUにZen3+アーキテクチャで6nmのRyzen 7 6800U、GPUはRadeon 680M、LPDDR5x 6400MHz RAMに、PCIe3.0 SSD(PCIe4.0にも対応しており換装可)ストレージ、8インチ(1920×1200)IPSディスプレイ、輝度最大350ニトのマルチタッチ対応。
センサ類は3軸ジャイロ搭載(要ドライバ)で、デュアルリニア振動モーターも内蔵。無線通信はWi-Fi6とBluetooth 5.0。筐体サイズは285x125x21mmとなっています。
「AOKZOE A1」がバッテリー16,100mAh(65Wh)で、「AOKZOE A1 LITE」が12,600mAh(48Wh)。いずれも100wのPD充電対応です。
重量はそれぞれ729gと668g。
ポート類は、↓のようにUSB4.0 Type-Cが上下に2つ、USB3.0 Type-A、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックとなっています。
また、前面には「TURBO」と書かれたTDP切り替えボタンがついており、ゲームのTDPを15wから28wに調整することでパフォーマンスを変更できます。
背面には、↓のようにキックスタンドを搭載。本体をデスクに置いたまま、ワイヤレスコントローラーでプレイしたり、外部ディスプレイに出力したりといった使い方も可能。
同CPU搭載機として、↓で「GPD WIN Max2」をレビューしましたが、携帯機とは思えない処理性能の高さに驚きました。
「AOKZOE A1」についても、↓にあるように著名なゲームで高いfpsを出しており、正真正銘「ゲーム機」と言ってよい性能になっています。
携帯型ゲーミングPCの真打ち登場の感があるこの「AOKZOE A1」、気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
コンパクトさ・軽量さを最重要視するのであれば、↓でレビューしたAYANEO AIRなども魅力的な選択肢になるでしょう。
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