怒濤の勢いで高コスパなミニPCを投入し続けているMinisforumから、Ryzen 9 6900HXとRadeon RX 6600Mを搭載した新型機「Minisforum HX99G」がまもなく登場予定。
これは、現在こちらのページで予約受付中で12月中旬に出荷予定のHX90Gの後継機。出荷前なのに後継機を登場させるスピード感が面白いわけですが、HX90GはRyzen 9 5900HXとRadeon RX 6600MなのでCPUが1世代新しくなる形。
筐体は↓で変わりません。
HX99Gは、12月にも予約受付を開始する予定。
ブーストクロックが4.6GHzから4.9GHzにアップし、ディスクリートGPUは同じながらCPU統合GPUの方は最大2倍のパフォーマンスになります。
外部ディスプレイ出力は最大4台の4k@60Hz対応で、最大64GB RAMに対応。
冷却システムはデュアルファンとリキッドメタル、カーボンファイバー製ケースを採用。
同じくRyzen 9 6900HX搭載ミニPCとしては、↓でレビューしたBeelink GTR6があります。
統合GPU搭載機ですが、パフォーマンスの高さが印象的。数万円安くなります。
Intel系チップ搭載モデルとしては、↓のNAD9がCore i9-12900H搭載で最新です。
なお同社は現在、↓の通りブラックフライデーセールを実施中。
ハイパフォーマンスなミニPCが次から次に登場してどれも安いですね。
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