多数のUMPC(超小型ノートパソコン)やポータブルWindowsゲーミング機をリリースしているGPD社による、新作のスライド式物理キーボード搭載Ryzen 7 6800Uの6インチ機「GPD WIN 4」のクラウドファンディングが、Indiegogoで12月中旬に開始します。
今回、価格と登場タイミングが明らかになりました。
CPUは共通してAMD Ryzen 7 6800U、RAMは16GB/32GB、ストレージは512GB/1TB/2TB SSDとなっています。
最廉価の16GB/512GB版が799ドル(約10万8千円)、16GB/1TB版が899ドル(約12万2千円)、32GB/1TB版が999ドル(約13万5千円)、32GB/2TB版が1,199ドル(約16万2千円円)となっています。
このほか、100ドル(約1万3,500円)でLTEモジュールがオプションで選択可能に。
発送は2023年3月予定です。
メモリはLPDDR5-6400 RAM、ストレージはPCIe4.0 NVMe SSDとなっています。
ほか、40Gbpsデータ転送対応のUSB4.0 Type-Cポート搭載でeGPUが利用可能に。microSDカードスロットも。
ジョイスティックはLEDライト搭載で、ライティングは設定変更可能。
キーボードはタッチセンサタイプだった前モデルから、4ではバックライト付きの物理QWERTYになっています。ほか、右下に極小ポインティングデバイスが、左下には前モデル同様に指紋認証センサを搭載。
6インチ(1920×1080)ディスプレイはリフレッシュレート最大60Hz。
いくつかのタイトルのfpsが公開されています。↓
クラファンのプレページはこちら。
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