昨今、新モデルが次々に登場しているミニPC。ご存じディスプレイ下に収まるサイズの極小デスクトップです。
小型サイズながら、RAMやストレージが換装できて、モデルによっては独立型GPUを備えています。
ノートパソコンのコンパクトさと、デスクトップの拡張性やパフォーマンスのいいとこ取り的な点が人気の理由でしょう。また、パフォーマンスに比して価格が安めな点も。
そんなミニPCの世界ですが、大手はASUSやレノボが有名です。ここに来て、中華コスパ帝王のシャオミも、このジャンルに商品を投入するというリークが、中国のweiboに出ています。
それが↓です。
見た目はよくあるミニPCです。
CPUは、Zen 3+アーキテクチャで12コアのRDNA 2グラフィックスを搭載した、45wで8コア16スレッドのRyzen 7 6800H。独立型GPU非搭載ながら、大半のゲームや動画編集もバリバリこなせるハイパフォーマンスなチップです。
16GB/512GB SSD版が3,999人民元(約76,000円)となっていて、コスパは高いです。
もう一つは、PCケースの写真が出ています。それが↓。
mini ITXのボードと独立GPUを収納できるケースで、ミニPCというか省スペースデスクくらいのサイズ感。電源は100wのようです。
↓でレビューしたChuwi CoreBox 4thにちょっと似ています。
これがどういった構成で発売されるのか、価格はいくらになるのかなどはまだ明らかになっていません。
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