秋葉原に実店舗展開もしていたFFF SMART LIFE CONNECTED株式会社が、新型のAndroidタブレットFFF-TAB10B1とFFF-TAB10B0を発表しました。
RAMとOS違いで、上位モデルのB1はすでに発売されており、B0は近日発売予定となっています。
最大の特徴はwidevineがL1である点。多くの廉価AndroidタブレットはコンテンツセキュリティレベルのwidevineがL3のためアマゾンプライムビデオやNetflixで1080pの高画質再生ができず、最大480pに抑えられています。
本機はL1を取得しているため、こういった制約がなくなっています。
価格は、希望小売価格が25,800円ですが、↓のアマゾンをはじめ税込16,500円で販売されています。
スペックですが、共通してSoCはRockchip RK3566クアッドコアSoC(Cortex-A55 x4)。チップとしてはかなり低速。
ストレージは32GBで、カメラはリア5MPフロント2MP。ディスプレイは10.1インチ(1280×800)IPSで、5点マルチタッチ。
外部ディスプレイ出力や振動、GPSは非対応で、加速度センサーは搭載しています。スピーカーはステレオ。最大256GBのmicroSDカード対応。
サイズは252x154x9.5mmで、重量507gとなっています。バッテリー容量は5,000mAhで、4時間充電で連続使用時間は公称4.5時間。
すでに発売済みの上位機種B1と下位機種B0の違いですが、OSがそれぞれAndroid 12とAndroid 12 Go。RAMが3GBと2GB。Wi-Fiが802.11 b/g/n/acとb/g/n。Bluetoothが4.2と4.0。バッテリー保護モードがあり・なしとなっています。
widevine L1ながら解像度が1280×800で外部出力不可なので、FullHDでは表示できず、480pよりは綺麗な表示になるといったところです。
気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょう。
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