Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータと組み合わせることでラップトップPCとして使えるキット「LapPi 2.0」がKickstarterでクラウドファンディングを開始しました。
↓のように、一般的なノートパソコンとはかけ離れたサイバーかつ実験室的見た目です。
価格は、組み立て前のものが約33,000円、組み立て済みのものが36,500円となっていて、いずれも2023年3月お届け予定。Raspberry Pi 4 Model B 2GBがセットになったものは、10,000円ほど上乗せになります。
こちら、ラズパイだけでなく、RockPiやASUS Tinker、BananaPIにも対応しています。
キットは、タッチパッド付きで280mAhのワイヤレスキーボード、デュアルスピーカー、7インチ(1024×600)5点タッチ対応ディスプレイ、UPS(バッテリーは別途用意)、5色カラバリのアクリル板で主には構成されます。
厚みは7.5cmで重量1.52kgというギャグ的サイズとなっています。
↓のように簡単に持ち運べますと訴求されていますが、持っている男性の背中は心なしかつらそうに見えます。
ラズパイを始めたらこういう風に自作ラップトップを作ってみたい誘惑に駆られますが、それを誰もが簡単に実現できるキットです。
Kickstarterのクラファンページはこちらになります。
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