サムスンから、ARMチップであるSnapdragon 8cx Gen 3搭載の薄型軽量Windowsノートパソコン「Galaxy Book2 Pro 360」がまもなく登場する予定です。
1月に登場した同名機種は第12世代Core i5/i7搭載でしたが、今回はスナドラ搭載版が追加される形。
ディスプレイは13.3インチで、厚さ11.5mm、重量1.04kgという超薄型軽量ボディ。ディスプレイが360度回転することで、タブレットとしても使えるようになっています。
ARMで動かすWindowsはバッテリー駆動時間やLTE親和性で当初大きな期待を集めたものの、パフォーマンスが低くバッテリーや軽量さも期待したほどではなかったということで、一度は失望とともにほぼ姿を消しました。
ただ昨今、WindowsのARM対応が進んだり、QualcommもPC向けチップに積極投資することでスナドラの性能がアップしたことで、大手各社から製品投入が続いています。
今回のサムスンもその流れにあります。
実際、Gen 3になって前世代よりもCPU性能が最大85%、グラフィックス性能が最大60%向上しているということで、現実的にWindowsを使えるパフォーマンスに仕上がっていることが期待できます。
韓国で189万ウォン(約20万円)で発売予定で、グローバル展開は未発表ながら間違いないでしょう。詳細は1月16日に発表されるようです。
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