↓でお伝えしていたレノボの電子ペーパー搭載Androidタブレット「Lenovo SmartPaper」が正式に発表されました。
すでに中国で「Yoga Paper」という名前で発売されていますが、これがグローバルに展開される形。
↓のようにペン対応で、ディスプレイ横にペン装着エリアがあります。
外観もスペックも中国版とほぼ同じで、SoCはRockchip RK3566、10.3インチ(1872×1404)電子ペーパーディスプレイ、4GB RAM、64GBストレージ、AndroidベースOS、3,350mAhバッテリー、5.5mm厚となっています。
24段階の明るさ調整や色温度調整が可能なフロントライトを搭載。
4,096段階の筆圧検知ペン対応で、ペンは片側にマグネット装着できます。
背面デザインは、同社ハイエンドタブレットと同様のツートーンになっています。
価格は400ドル(約53,000円)~となっており、2023年後半に登場予定。
昨今、↓でレビューしたKindle Scribeのほか、富士通やファーウェイなど著名メーカーによる電子ペーパータブレットへの商品投入が相次いでいます。
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