ゲーミングデバイスで有名なRazerから、Android搭載の携帯型ゲーミング端末「Razer Edge」が登場しました。
6.8インチAndroidタブレットに、着脱式コントローラーがついたもの。:1月26日に発売予定で、Wi-Fiモデルが400ドル(約53,000円)、SIM対応の5Gモデルが600ドル(約79,000円)となっています。日本での展開は不明。
装着するコントローラーを取り外すと、↓のようになっています。
普通のAndroidスマホに着脱式コントローラーをつけるのと同じでは?という声がありそうです。
実際に、本機に同梱されるRazer Kishi V2は↓のように単体でも販売されています。
ただ、本機はゲーミングデバイス向けにQualcommがリリースしたSnapdragon G3x Gen 1の(おそらく)はじめての搭載モデルであるという特徴があります。
ほかスペックは、6.8インチ(2400×1080)有機ELディスプレイ、最大144Hzリフレッシュレート、8GB LPDDR5 RAM、128GB UFS3.1ストレージ、5,000mAhバッテリー、Android 12という構成。
カメラはフロント5MPのみで、ほかUSB-Cポート、最大2TBのmicroSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、デュアルスピーカーとデュアルマイクを搭載しています。
ゲーミング機なだけあって、全体的にスペックは高めです。
ゲーム向けの比較的廉価なハイスペ機といった位置づけ。
専用ゲーム機の携帯機としてSwitchがあり、携帯してのPCゲームには↓でレビューしたSteam Deckがあり、またゲーミングスマホも増えている中で、こういった商品にどれくらいのニーズがあるのかは未知数で楽しみなところ。
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