レノボは、ThinkBook Plusというラインで複数ディスプレイ搭載の実験的なノートパソコンを毎年リリースしています。
これの最新機種であるThinkBook Plus Twistが発表されました。
今回は、ノートパソコンの天板すなわちMacBookであればリンゴマークが入る画面の裏側に、カラー電子ペーパーを搭載しています。
また、↓のようにディスプレイは回転式になっていて、両画面を切り替えたり、タブレットとして使うことができます。
まず通常ディスプレイの方は、13.3インチの有機ELパネルを採用。2.8k解像度で、リフレッシュレートは60Hz。
もう一つが↓のカラー電子ペーパーディスプレイで、サイズは12インチ。リフレッシュレートは12Hzです
どちらもペン入力に対応していて、カラー電子ペーパータブレットとしてだけでなく、有機ELのタブレットとしても使えます。
ほかスペックは、Raptor Lake-UのCore i7、16GB LPDDR5 RAM、1TB PCIe Gen4 SSD、56Whバッテリー、重量1.35kgです。
Thunderbolt4 x2、3.5mmイヤホンジャック搭載。通信はWi-Fi6EとBluetooth 5.3対応。
昨今は電子ペーパータブレットが徐々に増えてきています。電子ペーパーは直射日光下でも視認性が高く、紙ベースの静的コンテンツ視聴に最適です。本機は、通常ノートパソコンと一緒に使えて重量1.35kgですと、モバイルノートパソコンとしても十分射程範囲です。
本機は6月に約1,650ドル(約21万8千円)~でグローバル発売予定。
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