マイクロソフトが宿敵GoogleのOSであるAndroidを搭載したSurface Duoをリリースしてしばらく経ちました。
おなじみ、2画面を搭載したユニークな折りたたみ端末です。
このシリーズの次モデルは、2画面搭載タイプではなく、Galaxy Z Foldシリーズのような1枚モノの折りたたみディスプレイを搭載したものになるという情報が、いくつかの海外メディアで報じられています。
ソースはWindows Centralのこちらの報道。
これによると、当初計画していたSurface Duo 3から方針を転換し、現在はGalaxy Z Foldシリーズなどと同様に開くと7インチほどの小型タブレットサイズの画面になるフォルダブル端末をSurface Phoneの次モデルとして検討しているとのこと。
スペック、発売時期、価格いずれも不明ですが、同社はGalaxy Z Foldシリーズをはじめとするフォルダブル機種との差別化を意識しているとのことで、Windowsとの連携強化などソフトウェア上の工夫をこらす方針のようです。
Windowsという巨大なプラットフォームを保有する同社は、モバイルOSでの覇権獲得に失敗した過去があります。一方、WindowsのARM対応など、モバイルファーストの世界に向けて、着々と手を打っているのも確か。
今後同社のモバイル端末でどのような一手を出してくるのか、非常に楽しみです。
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