Google Pixel Tabletのスペックと実機写真がリーク【Tensor G2】

2023年度の第1四半期にも登場することが確実視されている、GoogleのAndroidタブレット「Pixel Tablet」ですが、実機写真とスペックの情報が多く出てきました。

Googleのソースコードを分析して情報を探しているKuba Wojciechowski(@Za_Raczke)氏により多くが明らかになっています。

まず本機には、↓のようなドッキングステーションが用意されます。これは、スタンド兼ワイヤレス充電器として機能するもので、ドッキングした状態ではスマートディスプレイとしてPixel Tabletを活用することができます。

スペックですが、Pixel 7aと同じくTensor G2搭載のハイスペック機になります。2022年SoC採用ということで、昨今増えている1~2年型落ちハイエンドチップセットを搭載したAndroidタブレットです。

ほか、ディスプレイは10.95インチ(2560×1600)IPS、4-8GB LPDDR5 RAM、256GB UFSストレージ、Android 13、Wi-Fi6、リア・フロント8MPソニーIMX355カメラ、サイドの指紋認証センサなどが搭載されるとみられています。

カメラはシングルで画素数もそれほど多くありませんので、タブレットに高性能なカメラは不要という分かりやすい(おそらく正しい)コンセプト。

前面からの外観は↓のようになっていて、ベゼルの厚さはこのクラスでは普通です。極端な狭ベゼルでも、厚すぎるわけでもありません。

ドックは↓のようにACポートのみで、ここに複数のポートが付くようなGEEKな仕様にはなっていないようです。

あとは価格がいくらになるかですね。

PixelやPixel Watchの値付けから推測すると、ハイエンドAndroidタブレットとしては競争力のある価格になっているでしょう。

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