多数の携帯型ゲーム機をリリースしているAnbernicは、↓でレビューしたAnbernic WIN600からWindows搭載機を出し始めました。
従来はLinuxやAndroidベースの機種が多かったのですが、GPDやAYANEOなどのWindows搭載機を多数出しているメーカーと価格で差別化しています。
実際に、WIN600もAthlon採用ながら4~5万円と競合機の半額以下で購入できるため、そこまでゴリゴリのスペックを求めない方には良い選択肢かもしれません。
さて、このAnbernicから、WIN600に続く新たなWindows搭載携帯型ゲーミング端末をリリースするかもしれません。
それが「Anbernic WIN701」で、中国で特許を申請した模様。
redditに投稿された↓のイメージでは、一般的なXboxタイプのゲームパッドのほか、2つのUSB-Cポートや3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットとおぼしき部分が見えます。また、背面イメージからは、ファン内蔵であることも分かります。このことから、WIN600よりも性能の高いチップを採用しているかもしれません。
まだ具体的なスペックや価格、登場時期については未定。
ですがAnbernicは動きの速い会社ですので、数ヶ月以内にはWin701が登場するかもしれません。
いずれにせよ価格で差別化しつつも、より高いパフォーマンスを持った新機種の登場を期待したいところ。
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