レノボのDimensity 9000搭載ハイエンドタブのスペックと価格判明!【Lenovo Tab Extreme】

下記でお伝えしたレノボの最新ハイエンドAndroidタブレット「Lenovo Tab Extreme」が、レノボの中国公式サイトに登場しました。

レノボがCES 2023で発表したハイスペックAndroidタブレット「Lenovo Tab Extreme」が、中国で現地時間3月21日に...

これにともない、スペックや価格の詳細が判明しましたのでお伝えします。

中国版は、「Lenovo Legion Y900」という名称で登場。ゲーミング主軸のLegionブランドでの展開となります。

まず気になる価格ですが、中国版は5,999人民元(約11万6千円)、予約特価は4,999人民元(約96,000円)となっています。

ただ今年後半に予定されているグローバル展開価格は、1,200米ドル(約16万円)となります。

スペックについては、Cortex-X1 x1、A710 x3、A510 x4のオクタコアであるMediaTek Dimensity 9000、ARM Mali-G710 MC10 GPU、14.5インチ(3000×1876)有機ELディスプレイ、最大120Hzリフレッシュレート、500ニト、12GB LPDDR5x RAM、256GB UFS3.1ストレージ、最大1TB microSDカードスロット、Android 13、リア13MP+5MPフロント13MPカメラ、12,300mAhバッテリーとなっています。

まごうことなきハイエンドスペック。3回のメジャーOSバージョンアップと、4年のセキュリティアップデートが提供されます。

充電は68w PDで、ポート類はUSB3.2 Gen1 Type-C、USB2.0 Type-C、ポゴピンです。

通信はWi-Fi6E、Bluetooth 5.3で、SIMによる5Gモバイル通信にも対応。

スピーカーはJBL製の8構成で、マイクは4構成。Dolby Atmos対応です。

認証は指紋と顔に対応。サイズは327.8×210.8×5.85mm、740gとなっています。純正キーボードケースとセットですと1.5kgになります。

背面デザインは従来からのツートーンデザインを踏まえつつも、カメラ目が増えていたりポゴピンがついていたりと、ハイエンドの風格を漂わせています。

日本でも発売する可能性は低くないと思います。サムスンとあわせてハイエンドAndroidタブレットの選択肢が増えるのは喜ばしい限り!

中国の公式サイトはこちら

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