↓でお伝えしていたPine64のLinux搭載タブレット「PineTab2」が、まもなく4月11日に発売開始します。
こちらはRockchip RK3566(Cortex-A55 x4コア)、4GB/8GB LPDDR4 RAM、64GB/128GB eMMCストレージ、10.1インチIPSディスプレイ、リア5MPフロント2MPカメラなど。
4GB/64GB版が159ドル(約2万2千円)、8GB/128GB版が209ドル(約2万8千円)となっています。
ポート類はUSB3.0 Type-CとUSB2.0 Type-C、micro HDMI、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットとなっています。
本機はモジューラー形式のため、ユーザーが簡単に分解して、パーツを入れ替えたり修理することができます。カメラやバッテリー、USBキーボードコネクタなどすべて取り外し可能で、5分以内に交換が可能とのこと。ディスプレイも交換可能。
DanctNix製のKDE Plasmaデスクトップを搭載したArch Linuxビルドで出荷予定。ユーザーは他のOSをフラッシュすることもできます。
iPadのようなフルサポートを期待するような製品ではなく、愛好家たちのコミュニティドリブンな製品なので、「いじり倒してコミュニティにフィードバックする」くらいでちょうど良いでしょう。
公式のリリースはこちら。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!