多数の廉価タブレットやノートパソコンをリリースしているAlldocubeが、新型の小型Androidタブレット「Alldocube iPlay50 Mini」を発表しました。
↓のように実機写真を公開していますが、詳細スペックや価格、発売時期などは明らかになっていません。
8インチのiPad miniサイズAndroidタブレットはマトモなスペックのものが存在せず、唯一ドコモから↓のdtab Compactシリーズが出ていますが、スペックに比してかなり高額。
Alldocubeからは「Alldocube Smile 1」(AliExpressで13,384円)など出ていますが、UNISOC T310やHD解像度など残念スペックです。安いですが。
今回発表された「iPlay50 Mini」が何インチサイズかは分かりませんが、写真を見る限り、またその名前からも、10インチ未満であることは間違いないでしょう。(10インチクラスであればiPlay50と比べて”Mini”ではないため)
iPlay50シリーズは、↓でレビューしたiPlay50と、Proが出ています。
今回のMiniについては、上述したSmile 1などと異なり、同社タブレットメインラインであるiPlayシリーズに連なっていることから、これまでよりはスペックが上の小型機と考えられます。
なお、同社が発表している内容にはソフトウェア面での強みがいくつか記されています。
具体的には、Android 13を搭載する点、画面分割、強制ランドスケープモードサポート、ウィンドウ表示サポートなど。
また、3本指スワイプによるスクリーンショット、Dock機能、無料商用フォントなども搭載するとのこと。
ハードウェア面では、ストレージはUFSであることのみが明かされています。ストレージの一部をRAMに当てて、最大12GBまでの仮想RAMとする機能もあるようです。
いずれにせよ登場が楽しみな機種。今後の続報をお待ちください。
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