GPD社は、↓でお伝えしたように、2023年は「GPD Win Mini」「GPD P4 Max」「GPD Pocket 4」の3機種に加えて、外付けGPUボックス「GPD G1 Dock」をリリースすると見られています。
このうち、「GPD Win Mini」は↓でレビューしたGPD Win2の後継機となります。
同機のスペックや登場時期はかなり詳細まで明らかになりましたのでお伝えします。
まずスペックですが、SoCにはRyzen 7 7840UもしくはRyzen 5 7440U、Radeon 780M GPU、7インチ(1920×1080)ディスプレイ、最大リフレッシュレート120Hz、45Whバッテリー、167x108x25mmとなっています。
また、外付けGPUボックス「GPD G1 Dock」に16GB/sで接続するためのOcuLink-2ポート、Thunderbolt 4がついています。
キーボードは↓のような標準的なUS配列。7インチでこれだけのキーが詰め込まれているので、タッチタイピングはギリギリ厳しいでしょう。親指ポチポチがメインになると考えられます。
本体下部左右には、↓のように握りやすくなるグリップがついています。
登場は、6月におそらくIndiegogoでクラウドファンディングを開始。10~11月に出荷される予定です。
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