Steam Deckを展開するValveは、Linux上でWindowsゲームを稼働させるためのソフトウェアであるProtonの最新バージョン8.0をリリースしました。
これにより、新たに18のWindowsゲームが公式にサポートされます。Steam DeckにはWindowsもインストールできますが、Windowsを導入せずともそのまま稼働するタイトルです。
これはWine 8.0上で稼働するソフトウェア。
サポートされているもの以外のゲームも動きますが、サポートタイトルが増加したのに加えて、複数のバグフィックスも行われています。
新たにサポート対象に入ったのが、以下の18タイトル。
このほか、マルチタッチの改善を含めて、多数のバグフィックスが行われています。
さらに国内では、エディオンなんば本店で初のSteam Deckリアル販売が4/29より開始します。
64GB eMMCモデルが59,800円、256GB NVMeモデルが79,800円、512GB NVMeモデルが99,800円の見込み。これらに加えて、ドッキングステーションも取り扱い予定です。
4月29日(土)~5月7日(日)のGW期間中、オープン記念イベントも開催。なんば本店以外にも展開店舗を増やしていくとのことです。
盛り上がりを増していくSteam Deck、今後の動きから目が離せません。
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