レノボのLenovo Tab M8シリーズは、8インチの廉価タブレットです。
現在最新が第3世代で、↓のようにアマゾンで2万円ほどで販売されています。
7インチのLenovo Tab M7と合わせて、↓でレビューしたアマゾンのKindle Fire 7や8HDと競合しています。
さて、このシリーズに、最新第4世代がまもなく登場します。
ただ残念なことに、SoCはダウングレードしています。(その他のスペックは概ねアップ)
第4世代Lenovo Tab M8のスペックですが、まずSoCがCortex-A53 x4のMediaTek Helio A22。現行第3世代が8コアのHelio P22Tなので、コア数は半減しています。GPUは共通してPowerVR GE8320です。
RAMは2GB/3GB/4GB LPDDR4xで、3GBまでだった前世代から若干改善。ストレージは32GB/64GB eMMC5.1で、これも32GBまでだった全世代から改善。
ディスプレイは引き続き8インチ(1280×800)IPSで10点マルチタッチ対応のIPS。最大350ニト。
OSはAndroid 11 GoからAndroid 12 Goに、スピーカーはモノラルからステレオになっています。
バッテリーは共通して5,100mAhで、いずれもUSB2.0 Type-C、3.5mmイヤホンジャック、microSDカードスロットを搭載。
重量は305gから320gに若干アップです。
コストギリギリで攻める廉価機なので悩ましいところですが、処理性能観点で、なくなる前に現行第3世代を買うというのも手かもしれません。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!