ASUSからまもなく登場予定の、同社初となるポータブルゲーミングPC(ゲーミングUMPC)「ROG Ally」
外観だけでなく、↓でお伝えしたように一部スペックも明らかになってきています。
AAAゲームを余裕でプレイできる高性能なWindows搭載機ながら、処理瀬能とバッテリー駆動時間や発熱とのバランスをポータブル機に最適化したカスタムチップセットが搭載されると噂されており、期待は高まるばかり。
さらにここに来て、価格に関する情報が出てきました。それによると「Steam Deckの最上位と競合する価格」とのこと。
Steam Deckは高コスパで知られますが、この最上位構成は512GB NVMe SSD版で、税込99,800円。
これと競合するとなると、つまり爆速CPUを積んでいながら10万円前後ということになります。
これはASUSがガチでSteam Deckをやっつけようという本機を感じさせる値付け。
加えて、周辺機器についても情報が出てきました。
↓は一見するとUSBチャージャーですが、HDMI2.0ポートがついています。
これはROG Allyを充電しながら外部ディスプレイ出力ができるというもの。
つまりバッテリーを気にすることなく、ROG Allyを大画面でプレイできます。
saらにUSB Type-Aポートもついていることから、マウスやキーボードなどを接続するハブとしても使えるかもしれません。
ASUS ROG HDMI Charger Dock pic.twitter.com/WpXr564mXV
— SnoopyTech (@_snoopytech_) April 23, 2023
ROG Allyは強力な外部GPUと接続し、ゲーミング機並の性能を発揮できますので、持ち運びと据置両方で快適なゲームプレイ環境が構築できそうです。
期待は高まるばかり。
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