多数の電子ペーパータブレットをリリースしているOnyxから、新型のカラー電子ペーパー搭載機種「Onyx BOOX Tab Ultra C」が登場しました。
現在、同社公式ストアで600ドル(約82,000円)で5月10日に予約開始。
↓でお伝えした「Onyx BOOK Tab Ultra」と構成はほぼ同じで、ディスプレイのみカラーになったもの。
ペンとキーボードケースに対応していますので、2-in-1デバイスとして使うことができます。
ディスプレイは10.3インチE Ink Kaleido 3カラーディスプレイ、オクタコアのQualcommチップセット(型番不明)、4GB LPDDR4x RAM、128GB UFS2.1ストレージ、16MPリアカメラ、6,300mAhバッテリー255×184.5×6.7mm、480gとなっています。
グレースケールでは300ppi、カラーでは150ppi解像度になります。
OSはAndroid 11ベースで、Androidタブレットとしても比較的スペックは良好な部類。
電源ボタン兼用の指紋認証センサ、microSDカードスロット、充電用USB-Cポート、デュアルマイク、ステレオスピーカーを搭載しています。
ペンは4,096段階の筆圧検知対応。
手書きメモ書きや、電子書籍・PDFなどの閲覧がメインという方向けのデバイス。
逆に、動画視聴やゲーム、画面切り替えの多いツールなどを使うには向きません。
販売は、Onyxのこちらのページから。
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