Steam DeckといえばポータブルにPCゲームをプレイするための現在の覇権ハード。
まもなく登場するASUSのROG AllyがハイパフォーマンスなポータブルPCゲーミングマシンの雄とすれば、Steam Deckはバッテリーや操作の快適さなど、Nintendo Switchのようなゲーム専用機に近いエクスペリエンスで十分に対抗できる選択肢です。
さて、そんなSteam Deckですが、ディスプレイは7インチで1280×800ピクセル。
7インチサイズでは十分に高精細ですが、やはりFullHD以上欲しい!という方も多いと思います。
そんなニーズに向けて、DeckHDというアイテムが登場しました。
コチラ、Steam Deck用のディスプレイで、1920×1200ピクセルのIPS液晶です。
しかも価格が99ドルと非常にリーズナブル。
現在ウェイティングリストに登録受付をしている状態で、発売も近いようです。
こちら、なんと↓の物理QWERTY搭載スマホをリリースしたイギリスのF(x) Technology製です。
スペックは、オリジナルのSteam Deckが1280×800のIPSでsRGB 67%色域、400ニト、60Hzリフレッシュレート、アンチグレアコーティングですが、DeckHDは解像度が1920×1200に、sRGB 95%にグレードアップします。それ以外は同じ。より高精細で彩度高い映像でゲームを楽しめるようになります。
問題はこれをどうやってオリジナルのSteam Deckのディスプレイと換装するのかですが、そのやり方はまだ示されていません。
DeckHDは同社公式サイトのこちらのページでウェイティングリストに登録できます。
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