Raspberry Piが登場して以降、ラズパイを組み込む前提で設計された魅惑のポケットサイズコンピューターがたくさん出続けています。
今回紹介するBeepberryもそんな中の一台。こちら、↓のように物理QWERTYを搭載した小型端末です。Raspberry Pi Zero Wを組み込んで使います。
キーボード部分に見覚えがあるかもしれませんが、これはBlackberryのリペアパーツを使っています。バックライト付きの物理QWERTYキーボード。
これに、2.7インチ(400×240)ディスプレイ、2,000mAh LiPoバッテリーなどがキットとしてセットになっています。ラズパイが含まれたキットにすることも、別で用意することも可能です。
サイズは74x104x15mmとコンパクト。
このBeeperの特徴は、WhatsAppやSlack、Telegram、Discordなど15のメッセージングサービスを1つのアプリで使うことができること。
もちろんラズパイでLinuxベースのOSを搭載しているので、メッセージング以外の用途に使うこともできます。
USBポートやGPIOピンなどで、他の機器と接続することも。
このBeeperは会社で、かつて電子ペーパー型スマートウォッチPebbleを創業したEric Migicovskyによって設立されました。
それが、本機のハッカーフレンドリーな特徴に現れています。
BeepberryはSQFMI公式ストアのこちらのページで購入可能です。
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