今回は、多数の廉価ノートパソコンやタブレットをリリースしているAlldocubeから出た小型タブレット新機種「Alldocube iPlay50 Mini」を購入したのでレビューします。
結論から言いますと、これは(1万円台にしては)かなり優秀です。廉価8インチタブレットであればこれ一択です。(ハイパフォーマンスなものであればiPad mini 6一択ですが)
Androidでマトモなスペックのものがほぼ存在しない8インチクラスのiPad miniサイズですが、本機はハイスペックではないものの、UNISOC T606搭載でこれまでの8インチクラスよりは段違いに快適です。
↓のようにベゼルも薄めで、ディスプレイの発色も良好。
低画質ながら、↓のように原神も結構滑らかにプレイできます。
そして後述するようにボディは300g切りと非常に軽量で、iPad mini 6とほぼ同じ薄さ。
背面はざらつきのある高級感あるメタルフラットカバー。
これまでの8インチは、ほとんどがプラスチッキーな安っぽい背面パネルだったので、スペックだけでなく外装も優秀です。
また、GPS対応やデュアルnano SIM対応で、コンテンツセキュリティレベルであるwidevineはL1。microSDやイヤホンジャックも搭載。
そしてお値段ですが、AliExpressのこちらのページで16,090円ですが、「クーポンを獲得」をクリックして該当するクーポンを獲得すれば、2,851円OFFの差し引き13,239円で購入可能になります。
(各クーポンには最低購入金額の制限がありますので、最低購入金額以上のところで最大割引額になっているクーポンを「獲得」クリックしましょう)
Banggoodでも購入できます。Banggoodのこちらのページで15,658円で販売中。
アマゾンの販売ページはこちら。
それでは、見ていきましょう!
外観とスペック
まずは同梱物から。
↓のように本体のほか、マニュアル、nano SIM/microSDカードスロットピン、USB-A充電器、充電用USB Type-A to Cケーブルです。
充電器は10wで軽量コンパクト。マニュアルは↓のように日本語でも書かれています。
本体ですが、↓で見づらいですがベゼルも狭めでモダンです。UIやアイコンは独自のもので、タブレット表示に最適化されています。(設定メニューなど一部文字が大きい部分はあります)もちろん日本語対応。
本体は片手でも十分に握れるコンパクトサイズ。後ほど比較しますが、iPad mini 6よりもスリムなので、よりホールドしやすくなっています。
スペックですが、SoCにはスナドラ660やHelio P65同等性能のUNISOC T606を採用。Cortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアで、廉価タブレットの中ではだいぶマシな部類です。GPUはMali-G57 MP1。
ほか、4GB LPDDR4 RAM、64GB UFSストレージ、8.4インチ(1920×1200)IPSディスプレイ(60Hz)、最大1TBのmicroSDカードスロット、4,000mAhバッテリーとなっています。OSは最新のAndroid 13。そのため、最大8GBの仮想RAMが使えて、合計12GBのワーキングメモリを利用できます。
GPSやデュアルnano SIMにも対応。デュアルバンドWi-FiとBluetooth 5.0のほか、FMラジオも対応しています。
側面は↓のようにSIMスロットと3.5mmイヤホンジャック。
付属ピンでスロットを開けます。nano SIM x2もしくはnano SIM + microSDの排他方式です。
逆側面には電源・音量ボタン。
上部には充電用のUSB Type-Cポート。
下部にはシングルスピーカーです。
重量は、次のiPad mini比較で見ていきます。
iPad mini 6との比較
iPad mini 6と比較してみましょう。
価格が5倍くらいするので、性能は後述するベンチマークスコアで、だいたいiPad miniは3~4倍の処理性能です。
フットプリントは、↓のように本機の方が縦長です。
ベゼルは、上下がiPad miniの方が薄い一方、左右は本機の方が薄くなっています。
厚みはほぼ同じですが、コンマ数ミリiPad miniの方が薄くなっています。どちらも背面フラットで持った印象はよく似ています。
実測重量は本機が290gと、なんと300g切り。
iPad mini 6が325gなので、これよりもだいぶ軽く感じますよ。
実際の使い勝手
実際の使い勝手を見ていきましょう。
独自UIで、アプリドロワーはありません。ホーム画面に全アプリアイコンが表示されるiOSタイプ。プリインアプリはGoogle等の標準アプリを除けばほとんどなく、シンプル構成です。
UNISOC T606ですが、まず通常操作やブラウジングなどは快適です。
ハイエンド機と比べるとさすがに滑らかさは劣るものの、廉価機によくある引っかかりを感じたりということはほとんどありません。
動画再生ですが、YouTubeで16:9を再生すると、↓のように上下に黒帯が入ります。
目一杯表示すると↓の通り。
動画再生においても、再生位置変更などで引っかかりやカクツキも少なく、FullHD+の快適な高画質再生が可能。ディスプレイ表示品質も悪くありません。
また、これは本機オリジナルの機能なのかは分かりませんが、自動字幕起こし機能がついています。対応言語は英語のみ。
スピーカー音質は良くありません。これはよくある廉価機と同じですし、ステレオにも非対応。
ゲームは、原神であっても、起動には時間がかかりますが、動作は結構滑らかで、普通にプレイ可能。
ただし画質は「最低」となり、フレームレートも30です。
原神でも動くので、他の大半のゲームは問題なくプレイ可能です。
カメラ・オーディオ品質
カメラ機能を見ておきましょう。タブレットにおいてはあまり重要ではないかもしれませんが。
まず本機で屋内撮影したものが↓です。暗いです。
↓が同じシーンをPixel 7 Proで撮影したもの。
↓が本機で、
↓がPixelです。
動画も同様。
というわけでカメラ品質は悪いです。期待しないようにしましょう。
ベンチマークスコア
ベンチマークスコアを見ておきましょう。
Geekbench 6のシングルコアが379、マルチコアが1,372です。廉価機としては高め。iPad mini 6の3~4分の1くらいの性能です。
ストレージはUFSということで、読み込み速度は結構高速です。
これぞ高コスパ!8インチ廉価ならこれ一択
以上、「Alldocube iPlay50 Mini」を見てきました。
他の7~8インチクラスのAndroidタブレットと比べて、頭一つ抜けています。
パフォーマンスだけでなく、外装デザイン、ディスプレイ表示品質なども含めてです。microSDやイヤホンジャック、デュアルSIMによるモバイルデータ通信、GPS、widevine L1など一通りをカバーしているのも○。
これで1万円台前半~半ばなのですから、コスパは非常に高いと言えるでしょう。
廉価な8インチタブレットが欲しければ、現在はこれ一択と言って間違いありません。(繰り返しますが、重いゲームを高画質で滑らかにプレイしたいとか、動画再生においてサウンドも良質なものを楽しみたいとか、とにかくすべてにおいてストレスなく使いたかったらiPad mini一択です)
というわけで、安い小型Androidタブレットをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
本機はAliExpressのこちらのページで16,090円ですが、「クーポンを獲得」をクリックして該当するクーポンを獲得すれば、2,851円OFFの差し引き13,239円で購入可能になります。
Banggoodでも購入できます。Banggoodのこちらのページで15,658円で販売中。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!
コメント
今現在、テックラストのP80Xを使用中。数少ないmicroSIMが使えることから選んだ機種ですが、やはりnanoSIMに切り替えたいことと、もう少し、パフォーマンスの良いものが欲しくて、悩んでいました。このレビューが決め手となり、Alldocube iPlay50 MiniをAliexpressで、申し込みました。到着予定は6月21日。すでに発送済みメールが来たが、どうなるか?期待大です。
これからもガジェット通信楽しみにしています。
アプリドロワーできますよ~
ホーム画面長押し→ホームの設定→ホームスクリーン
で変更できます