廉価なAndroidタブレットやWindowsノートパソコンを多数リリースしているTeclastから、7月に新型の廉価タブレット「Teclast P26T」が登場します。
↓のTeclast P25Tの後継機です。同社ラインナップの中で、最も価格・スペックを抑えたシリーズ。
デザインは↓の通り、P25Tから大きく変わっていません。
変わっているのはSoCで、Cortex-A55のオクタコアであるAllwinner A523を搭載しています。GPUはMali-G57 MP1です。
一昔前の1万円タブレットよりはだいぶマシではありますが、依然としてパフォーマンスは低く3Dゲームを快適にプレイするのは難しいでしょう。
ほか、10.1インチ（1280×800）IPSディスプレイ、4GB LPDDR4x RAM、64GBストレージ、最大1TBのmicroSDカードスロット、リア5MPフロント2MPカメラ、5,000mAhバッテリー。
通信はデュアルバンドWi-FiとBluetooth 5.2で、3.5mmイヤホンジャックもついています。充電はUSB2.0 Type-C。
グローバル向けには7月に登場予定で、ほぼ同タイミングでアマゾン等でも発売されるでしょう。価格は70ドルなので、10,000円前後になる見込みです。
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