多数のUMPC(超小型ノートパソコン)やポータブルゲーミングPCをリリースしているGPD社は、新型のポータブルゲーミングPC「GPD WIN 4 2023」を本日11時にクラウドファンディング開始。
ディスプレイスライド式で親指ポチポチタイプの物理QWERTYキーボードを備えたハンドヘルド機で、SoCがRyzen 7 6800UからRyzen 7040Uシリーズにグレードアップします。
SoCはZen4コアのRyzen 5 7640UもしくはRyzen 7 7840U。GPUはRDNA 3アーキテクチャ採用のRadeon 780Mです。
また、↓の世界最小級eGPUを接続できるOculinkポートも搭載しています。
クラファン価格は699ドル~(約97,000円~)となっていて、ASUS ROG Allyなど強力な機種が登場した影響を受けて値下げしているように見えますが、Ryzen 7からRyzen 5にスペックダウンしているだけなので実質的な値下げにはなっていません。
その他スペックは、16GB/32GB/64GB LPDDR5x RAM、PCIe4.0 x4 NVMe 1.3/1.4 M.2 2280 SSD、6インチ(1920×1080)ディスプレイ、Windows 11 Homeなど。
重量は598gで、ゲームプレイ時のバッテリー駆動時間は2時間となっています。
詳細はクラファンページのこちらから。
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