かつて廉価家電で有名だったaiwaから、10.1インチのAndroid 13タブレット「aiwa tab AB10L」が登場しました。
nano SIMによるモバイルデータ通信に対応したセルラータブレット。
現在、アマゾンの↓のページや家電量販店で、2万円ちょっとで販売されています。
同社からは先日、8インチの↓の「aiwa tab AB8」も登場しました。これに続き、標準10インチクラスが出てきた形。
スペックは低いです。
SoCにはCortex-A53のクアッドコアであるMediaTek MT8766、3GB RAM、32GBストレージ、5,000mAhバッテリー、10.1インチ(1280×800)10点マルチタッチディスプレイという構成。
対応バンド帯は4GのB1/B3/B8/B18/B19/B26/B28/B41で、このほかGPSにも対応。
通信は802.11 a/b/g/n/acと、Bluetooth 5.0。カメラはリア5MPフロント2MP、サイズは244x163x9.8mmで、重量約480gとなっています。
典型的な格安タブレットの構成で、中華ブランドなら1万円台前半となるでしょう。
ポート類は、3.5mmイヤホンジャックとUSB Type-Cほか、microSDカードスロットを搭載しています。
aiwaブランドというのが唯一の強み。aiwaロゴに愛着ある方はチェックしてみても良いかもしれません。
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