Minisforumから独立GPU対応のmini ITXボードと小型PC登場へ

Minisforumといえば、手のひらに載るサイズのいわゆるミニPCを多数リリースしているメーカー。

ただ同社は今回、一般的なデスクトップPCよりはだいぶコンパクトながら、従来のミニPCよりは一回り大型のmini ITXマザーボードと、それを内蔵したパソコンをリリースします。

それが↓です。

こちら、第13世代のRaptor Lake-HX55もしくはAMD Ryzen 7045HXに対応。また独立GPUのためのPCIe5.0 x16スロットを備えています。

mini ITXマザーボードのサイズは170x170mmで、RAM用のSO-DIMMスロットが2つついています。

同社は6月のComputexでこのマザーボードを公開し、Ryzen 9 7945HXと、Core i9-13900HXを搭載すると発表しました。

このマザーボードを購入するか、SFX電源に対応した同社PCを購入するかのオプションがあるようです。

価格や発売日は未発表ですが、これまでの同社路線からは一歩踏み出す新カテゴリに期待したいです。

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