競争が激しさを増すポータブルゲーミングPC市場ですが、現在のブームの火付け役はやはりGPDでしょう。
そんな同社は、今年新たに7インチでクラムシェル型の新モデル「GPD WIN Mini」をローンチする予定です。
公式から、同機のレンダリングイメージが公開されました。
それが↓。
また、↓のような着脱式のグリップにも対応しています。
基本的な構成は↓でレビューしたGPD Win Max 2によく似ています。
これが小型化したような形状。7インチなので、キーボードはタッチタイピングは無理で、親指ポチポチタイプになります。
ほか、CPUにはRyzen 7040Uシリーズ、GPUにRadeon 700Mシリーズを搭載。Ryzen 7 7840UもしくはRyzen 5 7640Uになります。
また、↓でお伝えした同社の世界最小級eGPUであるGPD G1についても、Oculink搭載のため63Gbpsで利用できます。
ほか、7インチ(1920×1080)、120Hzリフレッシュレート、16GB LPDDR5 RAM、512GB/1TB M.2 2230 SSD、microSDカードスロット、Thunderbolt 4、Oculink、3.5mmイヤホンジャック、45Whバッテリーという構成。
サイズは167x108x25mmで、重量は580gとのこと。
夏にもIndiegogoでクラウドファンディグ開始し、発売は10~11月。価格は未発表となっています。
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