ガジェットという言葉ともっとも相性の良い時計ブランドといえばG-SHOCKであることは世界の誰一人否定しないものと信じていますが、そんなG-SHOCKが今年ついに40周年を迎えています。
偉大なガジェットブランドであるG-SHOCK、40周年を記念して、様々な新商品が展開されています。
はじめ全部買おうかと思ったのですが、かなりの種類があってさすがに気が引けたので、今回はそんな40周年記念商品の中でも、ウェブを見ていて一番カッコいいのではないかと思った逸品を購入したので紹介。
それが↓のFUTURコラボレーションモデル「GA-2100FT-8AJR」です。今年の2月に発売されたモデルです。
FUTURは昨今勢いのあるフランスのストリート系アパレルブランドということで、オサレ感漂っています。
定価は税込20,350円。CASIO公式のこちらのページや、↓のアマゾン等で販売されています。
ちなみに、CASIOのG-SHOCK 40周年記念ページはこちら。
この中で、40周年記念モデルが↓のように一覧で見られます。
今回のFUTURモデルは、↓の「COLLECTION」という項にあります。ここは、様々なブランドとコラボした周年モデルが並んでいて、記事執筆現在まだ”COMING SOON”となっている枠があります。ワクワク。
というわけでFUTURコラボモデル、箱を開けると↓の一式が入っています。
外箱の中には円柱メタルのケースが入っていて、その中に腕時計とマニュアル類、保証書が入っていますよ。
ベゼルはGA-2100シリーズでおなじみ八角形。グレーをベースにしたスケルトンカラーが本機の特徴です。
文字板のCASIOロゴの上には、立体シルバーでFUTURロゴが入っています。9時側小窓のゴールド小針を囲む曜日の文字は、青白赤のカラーリング。これはFUTURの故郷であるフランスの国旗をイメージしているとのこと。
文字板は格子柄のグレー、右下液晶はブルーで非常にカッコいいです。
裏面にもFUTURのロゴとデザインが刻印されています。また、各ボタンの機能も裏面に書かれています。
両側面に2つずつ、計4ボタン。ボタンは光沢あるブラックです。
バンドの先端にもさりげなくFUTURロゴがプリントされています。
右上LIGHTボタンを押すと、右下からLED(スーパーイルミネーター、残照機能のついた文字板用LED)が光り、あわせて液晶も光ります(LCD部用LEDバックライト。スーパーイルミネーター、残照機能)。残照時間は、1.5秒と3秒に切り替え可能です。
本機はソーラーは非搭載で、電池寿命は3年。
サイズは48.5×45.4×11.8mmで、結構コンパクト。腕に巻いても、それほど厚みや大きさは感じません。
無機ガラスがクリアです。
重量は実測で49gでした。樹脂+カーボン製ということもあり、とても軽いです。
スペックは、20気圧防水に世界48都市(31タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)のワールドタイム対応。精度は平均月差±15秒。
タイマーは1秒単位で最大24時間。また、フルオートカレンダーとストップウォッチ、5本の時刻アラームや時報機能、12/24時間表示切り替え、操作音ON/OFF切り替えなど、いわゆるG-SHOCKのベーシックな機能が一通り搭載されています。
FUTURというブランドがそうだからかもしれませんが、とても都会的な雰囲気のする時計です。
G-SHOCKはアウトドアでゴリゴリ使いたくなるデザインのものもあれば、スーツに合わせやすいような高級感あるデザインのものもありますが、本機は一言でいえば都会的です。
高額でもないため、気軽に付けて過ごせる安心感もあり、何よりカッコよくオススメなG-SHOCKでした。
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!