複数の新製品を発表したシャオミから、ソニーの「aibo」に似た四足歩行ロボット犬「CyberDog 2」が発表されました。
↓のように、モチーフはドーベルマンのようです。一見するとaiboっぽいですが、あまり可愛くはありません。ただ、中身は高性能です。
実は本機は2世代目。
今回、高さ36.7cm、重量8.9kgと小型軽量化されており、視覚や触覚、聴覚などを司る19のセンサを通じた意思決定システムを持っています。
具体的には、RGBカメラ、4つのToFセンサ、LiDARセンサ、深度カメラ、超音波センサ、魚眼レンズセンサ、超広帯域センサなど。4つのマイクも搭載しており、シャオミのAI音声アルゴリズムに対応しています。
NXプロセッサと2つのコプロセッサにより、21TOPSの演算能力を持っています。
本機はオープンソース化しており、コードや構造図、センシング機能のモジュール処理などすべて公開されています。
価格は12,999人民元（約26万円）で、中国で近日中に発売予定。
↓の動画で、実際の動きを見ることができます。
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