まもなくIndiegogoでクラウドファンディグが開始される予定のAYANEO Pocket S。こちら、↓でお伝えした新たなゲーム機向けチップのSnapdragon G3x Gen 2が搭載されるようです。
↓でお伝えしたDimensity 1200搭載のAYANEO Pocket Airと合わせての登場となる見込み。
なお、↓をお伝えした時点では、AYA社は本機にSnapdragon 8 Gen 2搭載をにおわせていました。
それは、同チップ搭載でクラファンが好評な↓の「AYN Odin2」に対抗するというリーク風の書き方でです。
ただ、これはSnapdragon G3x Gen 2発表前で、搭載チップセットを明言できなかったためのようです。
というわけで、現在このデバイスはDimensity 1200搭載のAirと、Snapdragon G3x Gen 2搭載のSの2種類になりそうです。
そのほか、本機は5.5インチ（1920×1080）有機ELディスプレイを搭載し、Dimensity 1200モデルは7,350mAhバッテリーや重量380gとなっていて、G3x搭載機でも同じかどうかは不明。
価格については、AYN Odin2よりも上がる可能性がありますが、そもそもAYAやAYNのデバイスはスペック対比で安いことがもっとも重要なので、G3x搭載とはいえ、そこまでの値上げはユーザーに許容されない可能性が高いでしょう。（Qualcommは大手ベンダーとの間で、G3x搭載端末についての協業を発表しており、他の大手端末メーカーやゲームメーカーから同チップ搭載の携帯ゲーム機が出てくることが予想されます）
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