これまでお伝えしてきた、レノボ初のポータブルゲーミングPC「Lenovo Legion Go」が正式発表になりました。
ほぼリーク通りの内容で新情報はあまりありませんが、11月に700ドルで発売という点は、事前情報よりも少し安くなっています。
↓のように着脱式コントローラーがついたRyzen Z1 Extreme搭載機。さらに、初の8.8インチで144Hzリフレッシュレートの高品質なディスプレイを搭載しています。
スペックは、Zen 4コアのAMD Ryzen Z1 Extreme、16GB LPDDR5 RAM、256GB/512GB/1TB PCIe4.0 NVMe M.2 2242 SSD、8.8インチ(2560×1600)IPSディスプレイ、最大500ニト、144Hzリフレッシュレート、49.2Whバッテリー。
筐体はコントローラー抜きで210x131x200mm、込みでは299×131になります。重量はコントローラー抜きで640g、混みだと854gです。
コントローラー側には900mAhバッテリー搭載のほか、スピーカーは2wのデュアル、通信はWi-Fi6EとBluetooth 5.2。
ポート類は、USB4.0 Type-C x2で、これはDP1.4による映像出力と、USB PD3.0による充電にも対応。ほか、microSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
スペックは、現行のポータブルゲーミングPC最高クラスです。
日本円価格がいくらになるかは未発表ですが、これで700ドル(約10万2千円)というのは衝撃的な安さです。
なお、同時に本機でも使えるARグラスとワイヤレスイヤホンも登場。これらは本機を使ったゲームプレイの没入感をさらに高めてくれる周辺機器。
グラスは1920×1080解像度で60Hzリフレッシュレート。micro OLEDディスプレイとスピーカー内蔵で、1.2mのUSB-Cケーブルがついています。価格は330ドルで、10月発売予定。
日本でも即発売を希望!!
公式はレノボのこちらのページです。
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