Dimensity 8020搭載タフネススマホ「Ulefone ARMOR 23 Ultra」発表

多数のタフネス(高耐久性)スマートフォンをリリースしているUlefoneが、9月6日までベルリンで開催中のIFA 2023で、新型のフラッグシップタフネスモデル「Ulefone Armor 23 Ultra」を展示・発表しました。

今年のはじめからその開発自体は公表されていましたが、当初からは特にカメラ部のデザインなどに大きな変更が入ったようです。

↓のように、実機写真を公式が伝えています。

中華タフネススマホは低スペックなものが大半ですが、本機はミッド・ハイレンジほどの性能があります。

SoCにはMediaTek Dimensity 8020 5G、ディスプレイは6.78インチFullHD+で120Hzリフレッシュレート対応、12GB/256GBメモリ、4,950mAhバッテリーほか、カメラは背面メイン50MP+超広角50MP+ナイトビジョン64MP+望遠8MP 3X、フロントは50MPです。

タフネススマホということで、IP68/IP69K防水とMIL-STD-810H準拠。

充電は120wの超急速対応で、ワイヤレス時も50wで給電可能。OSはAndroid 13で、デュアルnano SIMとmicroSDカードスロット搭載。

サイズは177.4×83.5×12.75mmで、重量は公開されていません。(たぶん重いです)

バンド帯は、GSMがB2/3/5/8、CDMAがBC0/1/10、WCDMAがB1/2/4/5/6/8/19、LTE-FDDがB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66/71、LTE-TDDがB34/38/39/40/41、Sub-6がN1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/66/71/78/79となっていて、非常に広いカバー範囲。

価格は600ユーロ(約95,000円)程度の予定で、タフネススマホの中ではかなり価格帯も高くなっています。

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