widevine L1でUNISOC T606ながら1万円台のTeclast M50登場

多数の廉価タブレットやノートパソコンをリリースしているTeclastから、新たに廉価Android 13タブレット「Teclast M50」が登場しました。

こちら、Snapdragon 660相当のUNISOC T606にwidevine L1対応のセルラータブレットですが、アマゾンのこちらのページで1万円台で販売されています。

AliExpressでも、こちらのページで16,000円～17,000円となっています。

スペックに比した相場より安いですが、これはディスプレイ解像度が1280×800のためです。

スペックは、12nmでCortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアであるUNISOC T606、Mali-G57 MP1 GPU、6GB LPDDR4 RAM、128GB eMMC5.1ストレージ、最大1TB microSDカードスロット、10.1インチ（1280×800）ディスプレイ、6,000mAhバッテリーとなっています。カメラはリア13MPフロント5MP。

ディスプレイ解像度以外は悪くない構成で、スピーカーもクアッド構成で、ほかUSB-Cポートと3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。

また、重量も450gと10インチタブレットとしては標準～ちょい軽め。