1万円切りで高音質ノイキャン防水全部入り!最上位SOUNDPEATS Air4 Pro登場レビュー【今なら6,106円】

今回は、本日発売になった新型完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4 Pro」をご提供いただいたのでレビューします。

過去にもSOUNDPEATSのイヤホンはレビューしてきましたが、いずれも価格を大きく上回る音質や完成度の製品となっていて、高コスパイヤホンの代名詞のようなブランドの一つ。

今回の「SOUNDPEATS Air4 Pro」は、”Pro”の名の通り、軽量なAir4シリーズの中で最上位モデルとなっています。

アクティブノイズキャンセリングやIPX4防水、低遅延ゲームモード、風ノイズ低減、装着検出、通話ノイズ低減、マルチポイント(複数機器)接続など、おおよそ完全ワイヤレスイヤホンに求められる機能はほぼ全部入っています。ついていないのは、LDACとQiくらいでしょうか。

従来のAir4シリーズ(Air4、Air4 Lite)が、耳に引っかけるAirPodsタイプのインナーイヤー型だったのに対し、今回のProは耳に押し込む形のカナル型ということで、没入感ある高音質が楽しめます。

まさに”全部入り”な機種なのですが、アマゾンの↓のページでクーポンコード「A4PBWYBLG15」と20%OFFクーポン適用で、合計28%OFFの税込6,106円で購入可能。(10/31まで)

定価の8,480円でも安いのですが、発売セールということで、さらに安く購入可能になっています。

後述するように音質やノイズキャンセリング性能も高く、1万円切りイヤホンのレベルを超えた完成度。

というわけで、見ていきましょう!

外観とスペック

同梱物ですが、イヤホン本体と充電ケースのほか、交換用イヤーチップ(S/M/L)、充電ケーブル、マニュアル類となっています。マニュアルは日本語対応。

ケースは平べったい形状で、前面にLEDインディケータがついています。

開くとこんな感じ。

底面には、充電用USB Type-Cポートとリセットボタン。

背面ヒンジ部にはSOUNDPEATSロゴ。

重量は実測で41g。軽量です。

イヤホンは片耳4.6gでした。

続いてイヤホン部。イヤーピースは中と外の素材が異なるタイプ。

外側のロゴ部分はタッチセンサになっています。そのほか、片耳にマイクが3つついています。

底部には、充電用端子。

他のAir4シリーズとの比較

すでに発売している「SOUNDPEATS Air4」と「SOUNDPEATS Air4 Lite」と比べてみましょう。

↓が、左からLite、Pro、Air4です。今回のレビュー品のProは真ん中。

まずスペックの違いが下記の通り。

見ていただければ分かるとおり、Proは唯一のカナル型、かつアクティブノイズキャンセリングや装着検出など、全機能対応となっています。

コーデックはaptX LosslessやaptX adaptive、AACにも対応していますが、LDAC対応はLiteのみとなっています。

本体は↓のようにPro以外の2機種は幅が狭く、ノイキャン対応有無などのスペック含めてちょうどAirPodsと似た構成・デザインとなっています。

Proのみカナル型です。他の2機種は耳に引っかけるタイプのインナーイヤー型なので、没入感や装着安定性はProが最も高くなっています。

純正アプリ

SOUNDPEATSには純正アプリがあり、諸々の設定が可能。

接続するとファームのアップデートが走ります。↓のように接続モデルとバッテリー残量が表示されます。

設定タブで、↓のように音量やイコライザのほか、モードの切り替えが可能。非常にシンプルで、迷うことはないでしょう。

この完成度は結構ビビる

さて、実際の使い勝手ですが、カナル型ということで耳への装着感は良好です。多少激しい運動をしても外れたりしないでしょう。

操作はタッチで、2回タップで再生・停止、左右1回タッチで音量上げ下げ、右1.5秒長押しで曲送り、左1.5秒でモード切替など。曲戻しがないのが残念ですが、音量上げ下げができ、タッチ感度も良く使いやすいです。

音質は、結構驚くレベルで高いです。

全体にクリアで、低音の迫力や高音の伸びも良好、変なクセがなくしっかり聴かせてくれます。動画視聴やテレワーク用はもちろん、音楽視聴用にも耐えられるでしょう。低遅延ゲームモードもあるため、ラグにシビアなゲーム用にも使えます。

ノイズキャンセリング性能も、1万円以下レベルを超越しています。雑音をしっかり低減してくれて、ON/OFFで明確に静寂度が異なります。

もちろんソニーのWF-1000XM5やAirPods Proなどのハイエンド機ほどの音質やノイキャン性能ではないものの、廉価機としては明らかに優れています。

防水にも対応していて、音楽・動画・ゲーム・テレワークなど、全方位にガシガシ使い倒したくなる普段使いイヤホンとして、かなり優秀な一台です。廉価イヤホンとしては最有力な一台となるでしょう。

もちろんオススメできる一台ですので、廉価な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!

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