サムスンは、先日日本で↓でお伝えした11インチ廉価タブレット「Galaxy Tab A9+」をリリースしました。
これと同時に、グローバル向けでは、8.7インチ小型サイズの「Galaxy Tab A9」も発表。日本では未発売ですが、Helio G99搭載となっています。
Helio G99はSnapdragon 695と同等クラスのSoCで、↓でレビューした「Alldocube iPlay 50 Mini Pro」にも搭載されていました。
今回の「Galaxy Tab A9」は、カラバリとしては冒頭イメージのグラファイトのほか、↓のシルバー、
↓のネイビーの3色です。カラバリは、A9とA9+共通となっています。
その他スペックは、8.7インチ(1340×800)ディスプレイ、60Hzリフレッシュレート、4GB/8GB RAM、64GB/128GBストレージ、5,100mAhバッテリー、Android 13、リア8MPフロント2MPカメラなど。
サイズは211x125x8mmで、重量はWi-Fiモデルが332g、4G LTEモデルが333g。
通信はWi-Fi5とBluetooth 5.3に対応し、LTE版はオプションです。ほか最大1TBのmicroSDカードスロットを搭載しています。
廉価タブレットの構成ではありますが、1万円以下の格安機と比べて、Helio G99搭載で実用性は高いでしょう。ただFullHD未満解像度となるので、動画等のコンテンツ視聴用としては微妙かもしれません。
いずれにせよ、日本での発売を期待したいところ。
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