多数の携帯ゲーム機(通称「中華ゲーム機」)をリリースしているAnbernicが、新たにセガサターンにインスパイアされた「Anbernic RG ARC」を発表しました。
LinuxのシングルOS版「Anbernic RG ARC-D Single OS」と、Linux/Android 11のデュアルブート対応の「Anbernic RG ARC-S Dual OS」の2種類があります。
↓のように、従来は任天堂方式のゲームパッドだったものが、6ボタン式のセガサターンタイプになっています。
スペックはそれぞれ下記の通りで、Android 11にも対応するデュアルOS版が2GB LPDDR4 RAM、シングル版が1GB LPDDR4、ストレージはそれぞれ32GB eMMC + 16GB microSDと、16GB microSD。SocはCortex-A55 x4のRockchip RK3566、ほかWi-FiとBluetoothをサポート。
カラバリは↓の4色で、昨今増えている透明筐体もあります。
ポート類は、USB Type-Cとmini HDMI、microSDカードスロットを搭載しています。
すでにメーカーから公式動画が公開されていますので、発売も近いでしょう。
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