One-NetbookからUSB4.0接続の小型eGPU「ONEXGPU」登場へ【Radeon RX 7600M XT】

多数のUMPC(超小型ノートパソコン)やポータブルゲーミングPCをリリースしているOne-Netbook社は、新たにUSB4.0接続の小型eGPU「ONEXGPU」を発表しました。

GPUはAMD Radeon RX 7600M XTとなっていて、↓の中でレビューした競合であるGPD社の「GPD G1」に追従する形。

今回は、国内版が登場したGPD社の新型ポータブルゲーミングPC「GPD WIN Mini」をお借りしたのでレビューします。 初代GPD...

通常、ゲーミングノートパソコンと異なり、小型のポータブルゲーミングPCは統合型GPUを搭載します。

昨今の高性能なモバイルCPUのおかげで、ゲームプレイ自体は快適にできるようになったものの、外部映像出力やFHDを超える解像度でのプレイは依然として荷が重くなっています。

eGPUはUSB4.0経由で最大40Gbpsの接続に対応しており、GPUは32個のRDNA 3ユニット、32MBキャッシュ、8GB GDDR6メモリを搭載し、120w駆動です。

GPD G1」は最大63GbpsのOculink接続もサポートしていましたが、「ONEXGPU」はUSB4.0のみとなっています。

↓のようにポータブルゲーミングPCなどに接続して使います。

GPD G1」同様、本体に接続しつつ、別途電源供給を行う2線での構成になるでしょう。

価格や詳細スペック、発売日は未発表です。

デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)

デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。

デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。

ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!