多数の携帯ゲーム機をリリースしているAnbernicから、セガサターン風デザインの新機種「Anbernic RG ARC-D」と「Anbernic RG ARC-S」が登場しました。
「Anbernic RG ARC-D」はAndroid 11とLinuxのデュアルブート、「Anbernic RG ARC-S」はLinuxを搭載しています。
Anbernic公式ストアのこちらのページで、明日19時から予約開始。
発売セールで、「Anbernic RG ARC-D」が14,699円から13,499円に、「Anbernic RG ARC-S」が11,699円から10,499円に値引きされます。これらとは別に、送料が1,699円かかります。
カラーは、「Anbernic RG ARC-D」が↓のブラックと、
↓のグレー、
「Anbernic RG ARC-S」が↓のクリアブラックと、
↓のクリアブルーです。
スペックは、共通してディスプレイが4インチ(640×480)IPS、SoCが1.8GHzのCortex-A55 x4のRockchip RK3566、3,500mAhバッテリー、デュアルバンドWi-Fi(802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、デュアルステレオスピーカー、最大512GBのmicroSDとなっています。
「Anbernic RG ARC-D」はディスプレイがマルチタッチ対応、2GB LPDDR4 RAM、32GB eMMCストレージ+16GB microSDカード、Android 11/Linux。
「Anbernic RG ARC-S」はディスプレイはタッチ非対応、1GB LPDDR4 RAM、16GB microSD、Linux対応となっています。
サイズは19.1x8x2.2cmで、重量242gです。
Anbernic製品は過去に何度もレビューしてきましたが、製品開発サイクルが早く完成度が高いのが特徴。
これまでは任天堂風のボタン配置でデザインも任天堂インスパイアのものが多かったですが、今回の機種は珍しいセガ風となっています。
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