今回は、Teezneというブランドのモバイルバッテリーを提供いただいたのでレビューします。
こちら、容量10,000mAhながら小型軽量で、USB Type-CとLightningのケーブルが2本内蔵されています。また、20wの急速充電にも対応。
価格も安く、↓のページで2,999円のところ、現在ブラックフライデーセールで20%OFFかつ500円OFFクーポンも適用できて、さらに11/26までならクーポンコード「4W39FY6I」を適用すれば、差し引き1,179円と爆安で購入できます。
それでは、見ていきましょう!
外観とスペック
まず同梱物は↓の通り。
モバイルバッテリー本体のほか、収納ポーチ、USB Type-C to Aケーブル、マニュアルです。
マニュアルは日本語と英語に対応しており、スペックを含め丁寧に記載されています。
スペックについては、型番がTeezne H107A、容量10,000mAh、USB-C入力は5V/2A、9V/2A、12V/1.5Aで、USB-C出力は5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、10V/2.25A対応。
また、Lightning出力は5V/2.4、9V/2.22A、USB-A出力は5V/3A、9V/2A、12V/1.5A、10V/2.25Aとなっています。
サイズは110x68x16mm。
本体は↓のように、少し変わったデザインをしています。
上部の↓で、透明なパネルの中に基板風のデザインです。(実際の基板ではありません)
背面には、↓のようにUSB Type-CとLightningのケーブルが内蔵されています。
背面は、PSEマークのほか、スペックが記載されています。
側面には、↓のように電源ボタン、USB Type-CとType-Aポート。USB Type-Cはモバイルバッテリー充電用で、USB Type-Aは出力用です。
重量は実測で180gでした。10,000mAhバッテリーとしては軽量です。
実際の使い勝手
↓はXperia 1 Vを給電しているところで、6wで出力されていました。
また、↓のようにUSB Type-CとLightningを同時に出力することもできました。
やはりケーブルを持ち運ぶ必要がないのは便利です。
一方、内蔵USB Type-Cケーブルでは、iPhone 15 Proは充電ができませんでした。
USB Type-Aからケーブルを挿して給電したらiPhone 15 Proも充電できましたので、本機のUSB-C出力で対応していなくUSB-A出力でのみ対応している5V/3Aもしくは10V/2.25Aが必要なのかもしれません。
コンパクトさとケーブル内蔵が強み
本機を使ってみて、一番の強みは軽量コンパクトさにあると感じました。
10,000mAhとしてはかなり軽く小さいので、重さや大きさを苦にすることなくカバンに入れておこうと思えます。
また、別にケーブルを持っておく必要が無いのも便利で、やはり本機一台のみで良いという安心感があります。
USB Type-Cを2本でなく、1本をLightningにしたのは賛否あると思いますが、ストックユーザーの多さを考慮したのでしょう。
また、内蔵ケーブルではiPhone 15 Proが充電できないというのはiPhone 15 Proユーザーとしては痛いところ(付属のUSB Type-A to Cケーブルを使えば充電できます)。他のAndroid機器はいくつか繋ぎましたが問題ありませんでした。
ただ、全体としては良く出来たモバイルバッテリーと思います。しかも2,000円はかなり安いです。
大容量でコンパクトなモバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください!
デイリーガジェットYouTubeチャンネル!
(”ほぼ”毎日更新中!)
デイリーガジェットでは、UMPC(超小型PC)、スマホ、タブレット、レトロPCをはじめとして、商品のレビューやインタビューの動画を、YouTubeに”ほぼ”毎日公開しています。
デイリーガジェット動画部のVTuberである風林火山朱音とケンがゆるい感じにレポートしています。
ぜひ↓からチャンネル登録をお願いします!