ファーウェイは、衛星通信を介したメッセージングが可能なHarmonyOSタブレット「MatePad Pro 11 (2024)」を発表しました。
価格は4,299人民元(約89,000円)で、中国本土で販売されます。
iPhoneでは14シリーズ以降で、緊急SOSで衛星通信を利用することができます。
今回の「MatePad Pro 11 (2024)」では、同社メッセージングアプリのChanglianで、香港や台湾を除く中国本土でBeidou衛星通信を利用できます。
SoCにはKirin 9000、11インチ(2560×1600)有機ELディスプレイ、600ニト、HarmonyOS 4、12GB RAM、256GB/512GBストレージ、8,200mAhバッテリーという構成になっています。
衛星通信機能のほかも、10万円切りとしては良い構成のハイエンドタブレットとなっています。
なお、ファーウェイは独自プラットフォーム化の道を歩み始めており、↓でお伝えしたように次期HarmonyOSではAndroidアプリのサポートを終了し、中国テック系大手ではHarmonyOS向けアプリ開発者を大量に採用していっています。
販売や詳細は同社ストアのこちらのページ。
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