↓でレビューした「Alldocube iPlay 50 mini Pro」は、Androidタブレットの世界に久々に登場したミッドレンジスペックを持った8.4インチ小型機。
Helio G99搭載の実用的なパフォーマンスを持っていてヒットしましたが、残念ながらwidevineはL3。NetflixやHuluなどの有料サブスク動画サービスの高画質再生に対応していませんでした。
なぜか↓でレビューした、UNISOC T606搭載の下位無印版である「Alldocube iPlay 50 mini」はwidevine L1対応でした。
さてこの「Alldocube iPlay 50 mini Pro」に、widevine L1やNetflixの高画質再生にも対応したバージョンアップ版「Alldocube iPlay 50 mini Pro NFE」が登場しました。
12月25日からアマゾンジャパンのこちらのページ、1月8日からAliExpressのこちらのページで販売開始です。価格は未発表。
SoCのMediaTek Helio G99や8.4インチ(1920x1200)ディスプレイ、8GB RAMや5,000mAhバッテリーなどの基本構成は変わりません。
従来版との違いは2点。
一つがストレージで、従来版が256GB UFS2.2だったのに対して、NFE版は128GB/256GB UFS2.2となります。
もう一つが、Netflixを含めたwidevine L1に対応する点です。
なお、無印版のiPlay 50にもNetflix対応NFE版が登場しましたが、こちらはストレージが倍になっていました。
いずれにせよ、Pro版最大のネックであったwidevine問題をクリアしたので、これで廉価な8インチ小型Androidタブレットとしては、決定打になる可能性が高そうです。
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